「EqualityActJapan-日本にもLGBT 平等法を」署名にご協力ください
掲載日:2021.01.12
性的指向および性自認等により困難を抱えている当事者等に対する法整備のための全国連合会と国際人権NGO「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」、スポーツとLGBTに関する活動を展開する「アスリート・アライ」の3 団体が協同し、「EqualityActJapan-日本にもLGBT 平等法を」と題する国際署名キャンペーンをおこなっています。
この署名キャンペーンは、東京2020 オリンピック・パラリンピック競技大会(以下「大会」という)を契機に、日本でもLGBT に関する差別を禁止し、誰もが平等に生きられる社会を実現する「LGBT 平等法」の制定を求めるものです。
オリンピック憲章のオリンピズムの根本原則には、憲章の定める権利および自由は性的指向による差別を受けることなく、確実に享受されなければならないとされています。しかし、大会が実施される日本では、LGBT に関する法制度がなく、差別を受けても、その身分待遇を含めたさまざまな条件、権利が保障されません。この状況に対して、国内のみならず、海外からも懸念の声が上がっており、国レベルでの「LGBT 平等法」の制定が急務となっています。
このような状況を踏まえ、趣旨にご賛同いただき、東京2020 オリンピック・パラリンピック競技大会を契機としたLGBT 平等法(仮称)の実現のため、署名へのご協力をよろしくお願い申し上げます。
なお、議員立法での制定を求めるため、署名の提出先は各政党となります。
署名については下記のURL・QRコードからお願いします。