本日１３時から！「STOP再稼働！ さようなら原発北海道集会」のご案内

掲載日：2017.10.09

「さようなら原発1000万人アクション北海道」実行委員会より、「STOP再稼働！さようなら原発北海道集会」開催の案内が届きましたので、お知らせいたします。

STOP再稼働！さようなら原発北海道集会

日時：2017年10月９日（月・祝）13時〜15時30分

場所：札幌市・大通西８丁目広場

内容：スピーチ、デモパレードなど。詳細未定

主催：「さようなら原発1000万人アクション北海道」実行委員会

＊＊＊主催者より＊＊＊

　安倍政権は、現在も国民の多くが「再稼働」に反対する原発を「エネルギー基本計画」にもとづき「基幹電源」とし、九州電力・川内原発、四国電力・伊方原発、関西電力・高浜原発の「再稼動」を強行しました。
原子力規制員会は、泊原発3号機の「適合性審査」において、「積丹半島西岸近くの隆起」について、「地震の可能性を排除できない」として、北電に検証の大幅な見直しを求めました。これを受け北電は、積丹半島西岸近くに活断層が存在することを前提に「安全対策」に着手するとしましたが、2018年度以降の早期の「再稼働」をめざす姿勢は何ら変わってはいません。
また、政府は7月28日、高レベル放射性廃棄物の最終処分に適した地域を示した日本地図「科学的特性マップ」を公表しました。これによれば、北海道内においても陸地の3割（86市町村）が「最適地（輸送面でも好ましい地域）」となっています。
こうした中、「さようなら原発1000万人アクション北海道」実行委員会は、泊原発の「再稼動」を許さないため、「さようなら原発北海道集会（仮称）」を開催することとしました。