【道民運動】『山城裁判勝利!辺野古新基地建設反対!』連続現地行動レポート②
掲載日:2017.07.14
中央フォーラムは、山城裁判の支援と辺野古新基地建設の阻止に向け「現地連続闘争」を実施し、道平和運動フォーラムはこれを受けて、7月11日から4日間「北海道団」を派遣しています。
現地からのレポートが届きましたので、ご覧ください。
7月13日、名護市・辺野古新基地建設に反対する平和運動団体が行っている「キャンプ・シュワブ前座り込み行動」に北海道団としても参加。
現地では、政府が事業に着手した2014年7月以降、国道沿いにテントを張り、集会を開いたり、プラカードを掲げたりして、連日数十人以上の規模で抗議活動を続けられています。訪問時点で「座り込み行動」は1103日目を迎えています。
キャンプ・シュワブには、大型トラックで大浦湾の護岸工事をするための資材等が次々と搬入される度に、ゲート前に座り込み、搬入を阻止しようとする市民らと機動隊の衝突が繰り返されています。
現地闘争団の方は「厳しくて苦しいたたかいだ。しかし、沖縄だけでなく県外からも反対行動に多く方々が参加していただいている。私たちが勝利する方法は、『決してアキラメないこと』。新基地建設阻止にむけ、最後までたたかい抜く」と決意。北海道としても沖縄と連帯し取り組みを強化していきます。