【鬼木まこと】自治労の統一と団結の力の発揮にむけて=2022年1月

掲載日:2022.01.03

あけましておめでとうございます。

2022年7月に実施予定の第26回参議院議員選挙(全国比例区)の自治労組織内候補予定者の「鬼木まこと」です。

2021年8月の自治労第95回定期大会で書記長の任から離れ、9月からは候補予定者としての取り組みに専念しています。

この間、県本部・単組の皆さんと、対面やウェブも活用しながら意見交換を行う機会を多く作っていただき、職場での課題を共有させていただいてきました。
意見交換をつうじて、「圧倒的に不足している定員配置」「保健師・保育士・看護師、さらには土木職など、専門職・技術職の確保」「会計年度任用職員のさらなる処遇改善」「公共民間職場における労働条件の劣化と雇用の安定」が、多くの公共サービス職場に共通する課題であると感じました。

しかしこれらの課題は、新たに生じたものではなく、
従前からあった課題が、新型コロナウイルス感染症への対応が長期化する中で、より一層鮮明となり、深刻になったということだと受け止めています。
感染症がより鮮明にした公共サービスの必要性。しかしそれに反し、現在の体制は極めて脆弱であり、それを懸命に支える職員のみなさんの献身的な奮闘がなければ成り立たない、あるいは、職員に精神的、肉体的な犠牲を強いることでしか「公共サービス」の提供ができない、そんな今日の現場実態はやはり間違っている!絶対に変えなければならない!そうあらためて、強く決意を固めました。

今日の政治状況・社会状況を変えていくため、そして、私たちが、誇りと希望をもって、働き続けることができる「健全な公共サービス」を取り戻すため、自治労の仲間の皆さんの多くの声と力を私「鬼木まこと」にお寄せください。

今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。

立憲民主党参議院比例第15総支部長
自治労本部前書記長
鬼木 まこと

※YouTube鬼木まことチャンネルでは、続々!うごく鬼木まことが公開されています!ぜひご覧ください(^-^)