介護労働者の処遇改善、人材確保=2015年は介護保険制度改正
掲載日:2013.05.15
2015年は介護保険制度改正および介護報酬改定が予定されています。改定を一つの契機として、介護労働者の賃金を引き上げて、介護の現場を魅力あるものに変え、人材を確保し、質の高いサービスを創る必要があります。
これまでの議論の中では、すでに、「給付の重点化・効率化」が示され、要支援者や軽度の要介護者への給付削減の考え方が示されています。あわせて、前回の介護報酬改定では加算として維持された「介護職員処遇改善加算」についても、2015年3月までの時限措置とされています。そのため次期改正・改定にむけて、自治労は、現場実態を反映し、介護保険制度の理念に沿った制度設計となるよう取り組んでいます。
自治労本部は、ホームページに下記バナー「介護労働者のみなさん」があります。ぜひごらんくだい(^_^)/~
http://www.jichiro.gr.jp/question/kaigo/qa01.html