札幌・北海道を再生しよう!=秋元克広中央区総決起集会
掲載日:2015.03.25
3月20日、「秋元克広中央区総決起集会」を自治労会館で開き、200人が参加した。
はじめに、段坂・中央区民主党代表が、「民主党推薦小林郁子、藤川まさし道議候補予定者、長谷川衛、村上ゆうこ札幌市議候補予定者4人を議会に送り、秋元克広市長候補予定者を新しい市長に迎えて、札幌再生と北海道再生のために我々は力を尽くす。みなさんにご協力をお願いする」とあいさつした。
続いて、横路衆議院議員が「今回の知事選、市長選で自民党とたたかうのは北海道と大分だけだ。結果によっては、国政に影響を与える大事な選挙になる。多くの人に投票に行ってもらい、北海道で勝利に結びつけることが、安倍政権に歯止めをかけることとなる。皆さんにお願いする」と呼びかけた。
続いて、札幌市中央区立候補予定の小林郁子道議候補予定者は、「今までの経済や暮らし方を変えなければならない。北海道は自然エネルギー保有量が全国一多い。原発から自然エネルギーへの転換が可能。そのことに力を入れる。私の課題、目標をめざしていくために3期目めざし頑張っていく」と決意を述べた。
藤川まさし(組織内)道議候補予定者は、「札幌と北海道の地域との連携を深める。北海道をもっと元気にしていく。北海道の経済を強くしていくことがテーマだ。少子、高齢化、医療、介護の問題にしっかり取り組んでいく。安倍政権に地域から歯止めをかけていく」と決意を述べた。
長谷川衛札幌市議候補予定者は、「8年間子どもの問題と福祉の問題を重点に取り組んできた。子どもが自立するために大人が手助けし、豊かな心をどう育てていくのが教育だ。高齢者がお互いに手助けし、札幌独自のケアシステムをつくっていくことも課題だ。しっかり取り組む」と決意を述べた。
村上ゆうこ(組織内)札幌市議候補予定者は、「昨年札幌市世論調査で、20代から60代の方の85%以上が札幌に住み続けたいと答えていた。このことに応えていくために札幌市政に訴えていく。働くことができ、経済的自立ができ、生活が成り立つ取り組みをしていく。まだまだ道なかば、2期目にむけ頑張る」と決意を述べた。
その後、道本部が推せんする秋元克広札幌市長候補予定者は「半年間、多くの住民のみなさんと対話をしてきた。上田市政のなかで一緒に仕事をしてきた。人を大事にする、やさしい街づくりをする。市民のみなさんと共に創るまちづくりが大きな柱だ。魅力的な街にして次の世代の子どもたちに繋げていく。子どもたち、障がい者や、高齢者が安心して暮らせる札幌にする。負けられないたたかいだ。上田市政が12年間進めてきたことを今後も継続して次世代に繋げる。札幌と北海道が連携しなければならない。ご支援をお願いする」と決意を述べた。
最後に、上田札幌市長が、「秋元さんは政令市になって以降のよいところ、だめなところを知り尽くし35年間仕事をしてきた。市民が主役の街、文化と誇りあふれる街づくりをしようと私とともに12年間取り組んできた。少子、高齢社会となる。札幌市の歴史、現状、将来を見つめて具体的な政策を提言できるのは秋元さんしかいない。ぜひ応援してほしい。」と呼びかけた。
最後に、上田市長の団結ガンバローで集会を終了した。