●5月21日開催:「第17回憲法問題連続講座」

掲載日:2018.05.20

「第17回憲法問題連続講座」

日時:2018年5月21日(月)18:00〜20:00

場所:北海道自治労会館「5階大ホール」
*地図 https://goo.gl/maps/nVDGtiQP5p32

講演:「隠ぺい、改ざん、消去される公文書ー底なしの闇を抱える安倍政権」

講師:半田滋さん(東京新聞論説兼編集委員)

主催:戦争をさせない北海道委員会


森友学園に関する決裁文書の改ざんや自衛隊の「日報」の隠ぺい、加計学園の獣医学部新設をめぐる「本件は首相案件」という愛媛県文書の発覚など、民主主義の根幹を揺るがす事態が続いています。
政府がこれまで国会で「存在しない」としていた陸上自衛隊イラク派遣部隊の「日報」が、4月2日に発見されたことに端を発し、その後、陸自が昨年3月に確認しながら1年以上も隠ぺいしていたことも明らかになりました。さらに、南スーダンPKO活動の「日報」も、航空自衛隊をはじめ防衛省内の8部署で次々と発見されました。
これらは、政治が軍事に優越する民主主義の基本原則である「文民統制(シビリアンコントロール)」が機能不全状態であることを示しており、安倍政権の責任を問わなければなりません。
このようなことから、北海道平和運動フォーラムは「日報の隠ぺい問題」などについて、長年、防衛省の取材を続けている東京新聞の半田滋さんを講師に「第17回憲法問題連続講座」を開催することとしました。ぜひ皆様のご参加をお願いします。


●5月21日開催:「第17回憲法問題連続講座」