【第２区補選が告示】松木けんこう候補が第一声

掲載日：2021.04.13

４月13日、衆議院北海道第２区補欠選挙が告示された。立憲民主党公認の『松木けんこう』候補（道本部推薦）は札幌市北区で選挙第一声を行い、支援者約５００人が駆け付けた。既に告示されている参議院長野選挙区補欠選挙、参議院広島選挙区の再選挙と合わせて25日に投開票される。

　応援に駆け付けた立憲民主党の枝野幸男代表は「自公政権は私利私欲のためにお金と権力を使っている。コロナ禍で苦しむ国民には我慢しろと言うだけだ。こんな政治にはノーと言わなければならない」と述べ、野党統一候補である『松木けんこう』への結集を呼び掛けた。

松木けんこう候補は「ようやく野党がまとまってたたかうことができる。今回の選挙では政府の新型コロナ対策の是非が問われている。長期に渡る自粛により、国民の生活と経済は疲弊。本当にお金をかけて、支援が必要なのはこれからなのに、なんの対策もない」と自公政権を批判。「幸せの形は人それぞれ。政治の役割は、みんなが幸せに暮らすための土台づくりであり、それは経済的に安定していること。そして何より平和に暮らせること。そのことをこの選挙で訴えたい」と自らの政治信条を述べた。