【道本部・佐藤執行委員長】謹んで新年のごあいさつを申し上げます=常に目標に向かって【2025年1月1日】
掲載日:2025.01.01
皆さま、新年あけましておめでとうございます。
皆さまにおかれましては、つつがなく新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
今年は、昨年から最長で9日間という長期休暇の方も多いと思いますが、年末年始も勤務される組合員も少なくありません。休暇の期間はさまざまですが、健康に留意され、それぞれが、それぞれの環境のなか、英気を養っていただきたいと思います。
さて、昨年、ワールドシリーズ(以下WS)優勝を果たし、個人成績でもメジャーリーグの歴史を塗り替え、世界中の人々を震撼させた大谷翔平選手が、大きな話題となりました。今年も、異次元の活躍を期待する組合員も、多いことでしょう。
その大谷選手ですが、花巻東高校時代にたてた目標(人生設計シート)では、「26歳でWS制覇 結婚」と書いていました。現実は29歳で結婚、30歳でのWS制覇と、3~4年の遅れはありましたが、すでに高校生の時に、その目標をたてていたことに驚かされます。
「‟こう投げたい„ ‟こう打ちたい„ と常に目標を心に抱いてプレーするのが、一番楽しい。一番小さい目標はそうした目標を心に抱きプレーすること」 と話しています。大きな目標に向かうために、小さな目標を積み重ねていく。必ずしも、思いどおりとはならないこともあったでしょうし、たとえ、どんなに才能があっても、無計画では、この結果にたどりつけなかったでしょう。
目標を持ち、それに向かい努力することで、大きな結果を得た大谷選手。目標を持つことが、人生を歩んでいく過程で、とても重要であり、いかに大切かを、私たちに改めて教えてくれました。
皆さまも、常に目標を持ち、それを達成するために奮闘する年であってほしいと思います。初詣での「家内安全」などの願いも、ひとつの目標かと思います。どんなことでも、大小問わず目標を持ち、実現に努力することを、ぜひ年頭に当たり、お取り組みください。
道本部の今年の目標は、すでに定期大会でご確認いただいた運動方針の実現です。組織の強化をめざす「第15次長期計画」の具体化をはじめ、全ての組合員の賃金・権利関係の向上にむけ、邁進していきたく思います。
さらに今年は、岩見沢市職出身「岸まきこ」参議院議員の再選が大命題となります。私たちの代表として、今夏、再び国会へ送るため、渾身の力を注ぎ込みたいと思います。
皆さまの期待に応えるべく、自治労北海道本部の役職員一丸となって、上述の目標達成のための努力を惜しまず、たたかい抜く決意を申し上げるとともに、何より組合員の皆さま、そしてそのご家族の皆さまにとって、2025年が幸多き年となることを祈念して、年頭のあいさつといたします。
★機関紙「自治労北海道」2025年1月1日付第2379号も、ぜひご覧ください(^-^)
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