上ノ国町
掲載日:2017.05.26
北海道南西部に位置する上ノ国町は、今から500年前の北海道(蝦夷島)に和人が最初にやってきたとされる地で、北海道の礎が見て取れる貴重な町です。松前藩の祖、武田信廣が築いた広大な山城「勝山館」や、かつてのニシン漁の網元の住居「旧笹浪家住宅」など、文化財施設も多く点在しています。その他にも、標高159mの山頂から熊石方面へ伸びる海岸線や日本海に浮かぶ奥尻、大島が一望出来る「夷王山」、珍しい炭酸泉の温泉が楽しめる上ノ国町国民温泉保養センター(湯ノ岱温泉)など、注目のスポットも満載です。また、「道の駅上ノ国もんじゅ」では、眼下に広がる絶景日本海を眺めながら食べる「てっくい天丼」がオススメです。
天空都市「勝山館」
上ノ国町のシンボル「夷王山」
ヒラメをつかった珍しい一品「てっくい天丼」