4月19日、金子勝教授が講演=シンポジウム「アベノミクスで地域はどうなる!?」
掲載日:2013.04.17
詳細が決まりました!
4月19日18時、金子勝・慶應義塾大学教授をお迎えして、かでる2.7で、シンポジウム「アベノミクスで地域はどうなる!?」~地方財政と住民のくらし~を開催します。
政府は2013年度予算編成で、極めて問題がある国の臨時特例法の地方への適用を求めて交付税を削減しようとしています。本来、地方交付税は自治体固有の財源であり、国が政策実現のために恣意的に削減することは、地方自治の根幹にかかる問題です。
また、交付税を削減し自治体財政を圧迫することは、自治体が住民に対して十分なサービスを提供することができなくなることも予想されます。この問題は、地域の大きな課題です。自治労道本部は、地方財政確立道民会議(連合北海道、民主党北海道で構成)と連携してこのシンポジウムを開きます。ぜひ、ご参加ください。
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【シンポジウム「アベノミクスで地域はどうなる!?」~地方財政と住民のくらし~】
◇日 時 2013年4月19日(金)18:00~20:30
◇会 場 かでる2.7かでるホール 札幌市中央区北2条西7丁目
◇主 催 地方財政確立道民会議(連合北海道、民主党北海道)
◇内 容
■講演「アベノミクスが地域を壊す!」
講師 金子 勝 慶應義塾大学教授
■パネルディスカッション「どうなる!? 地方財政と住民のくらし」
コーディネーター:逢坂誠二 前衆議院議員
コメンテーター:金子 勝 慶應義塾大学教授
パネリスト:山居 忠彰 北海道農民連盟書記長・士別市議
安久津 勝彦 足寄町長
山内 亮史 旭川大学学長