八雲町

掲載日:2017.03.31

八雲町は北海道の南部、渡島半島のほぼ中央部に位置しています。東は太平洋、西は日本海に面しており、日本の市町村としては唯一、2つの海に面する町です。北は長万部町、今金町、せたな町と、南は森町、厚沢部町、乙部町と接しています。面積は約956k㎡で渡島檜山管内最大の広さを有しています。渡島山地を挟んで東に遊楽部川、落部川、野田追川が、西に相沼内川、見市川が流れており、恵まれた自然環境の中で農業、漁業が盛んに行われています。
 町の人口は17,277人、世帯数8,588戸(平成28年12月末)となっています。

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パノラマロード

育成牧場からの展望

熊石あわびの里フェスティバル

期間 毎年5月第3日曜日
場所 青少年旅行村
熊石あわびの里フェスティバルは、日本海で鮑の養殖漁業に先駆的に取組んできた熊石地域ならではの観光イベントとして知られています。毎年5月、満開の八重桜のもとで美味しいあわび料理を食べようと、会場となる青少年旅行村は近隣にとどまらず、札幌など道央圏からも多数訪れます。
 平成7年の第1回開催以来、熊石特産のあわびを広くアピールしてきました。あわびを食材としたさまざまなメニューが、あわびを目当てに訪れた来場者に人気です。ステージからのあわび焼き当たり券入り餅まきや、地元特産品をたくさん用意しているビンゴ大会は大いに盛り上がります。あわびオーナー抽選会では当選者にあわびオーナー認定証が授与されます。このフェスティバルでは毎年、熊石第二中学校生徒による相沼奴(八雲町無形文化財)も披露され、食と郷土芸能など盛りだくさんの内容で春の一日を楽しむことが出来ます。

熊石あわびの里フェスティバルの様子

熊石あわびの里フェスティバルの様子